3.栃原~三瀬谷<馬鹿曲がり> おすすめ:★★★★☆ 所要時間:4時間20分

コースガイド
1.三瀬谷駅から栃原駅へ
今回のゴール三瀬谷駅の前にある「道の駅おおだい」に車をとめ、三瀬谷駅8:40発の列車に乗って栃原駅へ(8:54着)。
いい天気!
2.旅館岡島屋
【9:30】
江戸時代から続く老舗旅館「岡島屋」。うーん、雰囲気あるなぁ。
3.「ひっつきむし」のある道
【9:40】
JRの線路沿いの道を歩きます。
車もあまり来ないので歩きやすい。茶畑があったりして、のどか~。
子どもは、道端に生えている「ひっつきむし」を採っていたずらしてきたよ。
4.馬鹿曲がり入口
【9:45】
熊野古道伊勢路の道標があるところで、右下の小川の方へ降りていきます。
ひっつきむしで遊びすぎて見落とさないようにね。
5.排水管の中をくぐります
【9:50】
階段を降りていくと行き止まり。左側にある排水管のトンネルを抜けるしか道がないです。
JRの下をくぐるトンネル内では石の上をバランスよく進んでいく必要があるため、子どもにとってはちょっとしたアトラクション気分!
水量が多いと進めない場合があるらしく、そのときはさっきの道を進んで迂回するみたいです。
6.山道を進みます
【9:55】
トンネルを抜けたあとも、しばらく山道を進みます。
急な下り階段(坂?)なんかもあって、まだまだアトラクション気分は続きます。
7.馬鹿曲がり橋
【10:00】
きれいな橋がかけられています。
そのまましばらく歩くと国道42号に合流します。
8.多種神祠
【10:20】
国道42号から逸れた道に、いろいろな神様が祭られている祠があります。
熊野古道沿いには、たくさんの祠やお地蔵さんがありますが、ここは特にきれいに祭られている感じ。
丁寧に合掌。
9.竹林
【10:25】
しばらく歩くと、左側にガードレールの脇から降りていく道があります。
見落とさないように注意。
竹林の中を進みます。
10.めがね橋
【10:30】
明治時代に作られた通称「めがね橋」は、写真奥のレンガ造りのアーチ橋。
子どもたちが渡っているのは、丸太4本をかけてあるだけの橋。
水もきれいだし、しばしの休憩スポット。
11.見ざる言わざる聞かざる
【10:35】
道端に祀られている庚申さん。
隣に「見ざる言わざる聞かざる」の猿の石仏があるのがわかるかな。
12.殿様井戸
【10:45】
踏み切りを渡ると、「殿様井戸」「熊野古道」という標識に従って、フェンスの扉を開けて左の山道に入っていきます。
殿様井戸は、年中枯れることのない井戸で、江戸時代、殿様が必ず休憩したところだそうです。
13.雑貨が飾ってあるおうち
【11:10】
川添駅の手前の踏み切り近くに、いろんな雑貨を飾ってあるおうちがあります。
子どもたちは興味津々。
14.またまた庚申さん
【11:40】
川添駅を過ぎるとまたまた庚申さんがあります。
15.まちかど博物館ギャラリー奥伊勢
【12:00】
コーヒーでも飲めるのでしょうか。
当日は、残念ながら休館日でした。
16.お地蔵さま
【12:20】
国道42号に出ると、しばらく国道の歩道を歩きます。なんの面白みもない道が長く続きますが、途中に石に囲まれたお地蔵さまが。
隣には、昔、弁慶が休憩したという「弁慶岩」があるので、ちょっと腰掛けて一服を。
17.砂利道
【12:40】
石屋さんを過ぎたら、右手の砂利道に逸れていきます。
18.大谷不動明王
【12:55】
国道42号を横断して、旧街道を歩いていると滝の音が聞こえてきます。
鳥居の先へ降りていくと、見事な滝を拝むことができますよ。
19.三瀬谷駅に到着
【13:20】
ゴールである三瀬谷駅へ到着!
お腹空いた~
立ち寄りスポット
中華そば 一冨士
三瀬谷駅前にある昔ながらの中華そば屋さん。
いつも何を食べるか迷った末にチャンポンを注文。歩いた後のメシはうまいなぁ~
(ちなみに店に入る前には、隣にある大黒屋とも迷う・・・)